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算命学のススメ

算命学って、めっちゃ当たります。

時に気づいていない・知らないことも、時に残酷なまでに、当たります。

算命学の講座を受講される方たちも、1回目で算命学の魅力にとりつかれるほどです。

 

ただし、この「当たる」という解釈にはちょっと語弊があって、正確には、「自分のあるべき姿(宿命)がわかる」のです。

人は、あるべき姿でするべきことをやっていたら自然と上手くいくようになっています。

だから、算命学で自分の宿命を知ったら、まずはそれを受け入れる姿勢が大事です。

「自分ってそうなんだ。ならばこれは仕方のないことか。」この感覚は、「諦める」とも言えますが、「赦す」という言葉の方が近いと思います。

自分の生まれた意味を知って、そんな自分を受け入れる。

そうすると、いろんなことが楽になります。

憧れの人のように生きる必要がないし、自分は自分のやるべきことをやればいいんだと気づくはずです。

憧れの人よりも上手な何かがあるかもしれません。自分のことをきっと好きになります。

自分にしかできないポジションを見つけたら自信がつくでしょう。

ちなみにそれが私にとっては旅する占い師でした。

普通の仕事ができないそうです。

「でもまぁ~、仕方ない!それが私!☆」という感じです。

そして、自分のことを赦せる人は、人のことも好きになれるそうです。

うらやむでもなく、比べるでもなく、「あなたはあなたで、いいね!」という感じです。

自分の役目に生きている人は、人の役目を邪魔しません。

そういう人のことを、宇宙はもっと応援してくれるそうですよ☆

 

もう一つ、算命学は、家系の因縁を読み解くところにも良さがあります。

7割の人は、ご先祖様の生まれ変わりだと言われますが、そのときにやり残したことややったことのツケを抱えて生まれています。

人は一生でやれないことを何度も生まれ変わって達成する。。。

そういうことにも思いを馳せると面白いと思いませんか?

 

そして、この算命学は、ぶっちゃけ自分で勉強したほうがいい学問だと思います。

やはり、他人が「あなたの人生は。。。」とか、「あなたの役割は。。。」とか言うのには限界があります。

だって、その方が話してくれた人生についてのことしか考察できないからです。

相談者が、本当は話していないことだったり、日々感じたことだったり、その日どんな風にすごしたほうがいいか、など、そういう細かいところにこそ大事な発見があるのです。

それに、人に言われたことと自分で気づいたことの重みってだいぶ違います。

人に聞いたことは、都合の悪いことはスルーできますが、それでは算命学の意味がありません。

自分で気づくと、一旦は目を背けたくなっても、多少時間がかかってでも、納得するし活かせます。

 

ぜひ算命学、お勉強されてみてください。