「お金のいらない国」を読んで

「お金のいらない国」という本を貸してもらった。

 

子供の頃に似たような本を読んだことはあったけど、大人になって、こんな生活をするようになってから改めて読むととっても感慨深かった。

 

この本に出てくる、お金という概念がない国では、欲しいものを欲しいだけ食べることができ、買うことができる。

もちろんお金なしで。

だからお金を稼ぐために働く必要はない。

でも働く人がいないと社会は回らないわけで、皆自主的に社会貢献の意味で働いている。

だからそのサービスを受ける側も感謝し、自分にできる社会貢献をしたくなる。

みんなが得意なことややってて楽しいことで社会貢献ができて、それが上手くいこうがいかなかろうが、お金が要らないんだから凹みも少ない。

素晴らしいな！

 

この本をよむまえに、予知なのか分からないけど、似たようなことを考えていた。

「なぜお金が必要なんだ！みんなやりたいことをやって生きていければとっても楽しいのに。

でもそれじゃ社会が回らないか。やっぱりこの社会に不条理は付き物なのか。ねぇ山ちゃん！」

山ちゃんにしたら、おそらくあまり興味もない迷惑な絡みｗ

 

その直後のこの本で一縷の希望がみえました。

なるほど、お金が絡まなければ、意外に人は純粋に人助けができて社会は回るのかもしれないな。

 

私だって、本当は無料で占いしてあげたい。

そしたら時間も気にせず、ゲッターズとかに敵対心も抱かずｗ、心から占いのことだけを考えられる。

でもお金を稼がないと、将来が心配。

このシステムが変わることが、生きてるうちにあるんだろうか。

あったら、いいな。

私はその第一人者にはなれないけど、、、